●装飾メッキ(クローム/ニッケルその他)処理、その他表面処理、硬化処理の受け付けについて

※下記以外でも表面処理、熱処理に関することでしたら問い合わせください。

各表面処理、メッキについての概要はこちらを参照してください。

バフ仕上げ(ポリッシュ)やサンドブラスト処理について詳しくはこちらをご覧ください。

クロームメッキについての詳細と注意事項につきましてはこちらをご覧下さい。

スパッタリングメッキ加工全般の注意事項につきましてはこちらをご覧下さい。

メッキのカラー仕上げ、および色替え加工につきましてはこちらをご覧下さい。

ライトリフレクターのメッキにつきまして詳しくはこちらを覧下さい。

ホイールのメッキ(スパッタリングメッキ)加工につきましてはこちらをご覧下さい。

ホイールのメッキ(クロームメッキ)加工につきましてはこちらをご覧下さい。

メッキ塗装とスパッタリングメッキの違いにつきましてはこちらも併せてご覧下さい。

アルマイト、カラーアルマイト、再アルマイトについてはこちらをご覧ください。

スーパーハードアルマイト(超硬質アルマイト)について詳しくはこちらをご覧ください。

マフラーやエキマニ(タコ足、集合管)のメッキにつきましてはこちらをご覧下さい。

黒クローム(ブラッククローム)メッキにつきましてはこちらをご覧下さい。

ヘルメットのメッキにつきましてはこちらをご覧下さい。

粉体塗装(パウダーコート)、結晶(リンクル)塗装につきましてはこちらをご覧下さい。

タフトライド、タフトライドSQにつきましてはこちらをご覧下さい。

黒染め(四三酸化鉄皮膜)について詳しくはこちらをご覧ください。

チタン材の表面超硬化処理「FG処理」につきましてはこちらをご覧下さい。

ウインカーレンズ、テールレンズ等へのメッキにつきましてはこちらをご覧下さい。

それぞれの部品別のおおよその価格はこちらを参照してください。

 

●メッキの種類はクローム(硬質クローム含む)、ニッケル、亜鉛メッキをはじめ、各種電解メッキ、

アルマイト、黒染め、その他タフトライド等、表面処理、硬化処理全般です。 

ただし、処理によって可能な大きさ、形状、材質が異なりますので、それらについてはその都度個別に

ご説明することになります。

●またメッキせずとも、バフ仕上げ、およびサンドブラスト(梨地仕上げ)のみの依頼も受けます。

機械部品、エンジン部品の慴動面の摩擦低減のためのラップ仕上げや、各種鏡面仕上げも行ないます。

●すでにメッキがしてあったり、塗装がしてあったり、錆びが出てしまって汚くなってしまったパーツ

も再メッキいたします。(塗装はお客様のほうで剥がしておいていただけるとなお助かります)

●レストア等での再メッキ以外でも、例えばクロームを黒クロームにしたいとか、亜鉛メッキのものを

クロームメッキにしたいとか、バフ仕上を梨地仕上にしたいとか、アルマイトの色を変更したいとか

表面の処理、色、性状の変更も可能ですのでご相談ください。(技術的に不可能な場合や仕上がりに

問題が残る場合もあります)

●素材は鉄や真鍮、銅はもちろん、ステンレス、アルミ、亜鉛ダイキャスト製品、樹脂(FRPもOK)も

可能です。(材質により可能なメッキ、処理の種類が変わります。これらはその都度相談になります)


↓再クロームメッキしたホイールの例です。


☆メッキ仕上げ加工例(あくまで一例ですのでこの他にもいろいろ可能です。お問い合わせください)

バイク、クルマのレストア、再生部品関係

●オートバイのスイングアーム、ホイール、フェンダー、ライトボディ、各ステー類、

ウインカーボディ、ハンドル、ミラー、タンク、各カバー類、荷台、スパナ、レンチ等の工具

マフラー、集合管、ヘルメット…

※フレームのメッキに関しましては、価格に対しての仕上がりが良好にならないために、基本的に

お断りすることとしました。 ただ、どうしてもという場合はご相談には応じます。

●4輪のホイール、ホイールカバー、バンパー、フォグランプ等のボディ、ヘッドライト/テール

ライトのリフレクター、各種ステー類、フロントグリル等、フェンダーカバー、ミラーボディ、

マフラーカッター、エンブレム類、エンジンのヘッドカバー、各パイピング、ストラットバー、

ワイパーアーム…

 

その他

●自転車部品、一般機械部品、精密機械部品、ラジコン、プラモデル部品、

パソコンケース(ノート含む)、携帯電話ケース、家庭用品、店鋪用品、各種おもちゃ

の部品等。

ただし、カメラ部品、ジュエリー関係、腕時計部品、光学部品、モデルガンなど、高精度品や

美術品レベルの品質、精度が要求されるようなものや、マニアックなものでプレミア性価値の

高いものなど、リスクの高いものは当方のジャンル外なのでお断りいたします。

あくまで一般ホビーから、一般機械のレベルの範囲でお願いいたします。

 

☆バフ、ポリッシュ仕上げ加工例

●カムシャフト/クランクシャフトのジャーナル面・カム山・ギア等、ミッションギア、

スプライン部、シフトドラム、コンロッド…

 

☆タフトライド加工例

●エンジン部品(カムシャフト、クランクシャフト、各ギヤ類、オイルポンプ他)、バイクの

シフトドラム、その他一般鋼材部品。

↑オートバイフロントフォーク、アウターチューブのバフ仕上げの例。


↓樹脂部品のスパッタリングメッキの例です。 クロームシルバーをはじめ、さまざまな色調が

 再現できます。 もちろんクルマやバイクのアルミホイールやエンブレム等にも可能です。

 ただし、塗装とは異なりますので厳密な色合わせなどのリクエストにはお応えできかねます。

☆ご注意

1)メッキする部品は基本的にお客様のほうで分解しておいてください。 モノによってはこちら

でも分解いたしますが、場合によってはその場合は別途工賃を申し受けます。 ただし、当方も

専門ではありませんので、簡単な分解に限ります。 破損リスクの高いものは分解しません。

 

2)基本的にはほとんどの鉄製品、アルミ、樹脂がメッキできますが、形状によって、あるいは

電解メッキの場合は異なる材質が組み合わされているような場合はできないこともあります。

 

3)自動車、バイクのマフラーも条件次第ではメッキ可能ですが、カーボンの付着がある中古品の

場合や、特にサイレンサー部が分解不可能の場合は困難です。

また、基本的にストレート構造のサイレンサーに限られます。 純正マフラーに多い、隔壁

構造のものはできません。 グラスウールの入っているようなものも無理です。

以上のような理由によりマフラーのメッキ処理は多くの場合は不可能なケースがほとんどです。

また、仮にメッキしたとしてもとくにエンジン直後の高温部などはメッキが排気の熱で剥がれて

くることが多いですのでそれらについてはノークレームであることが前提となります。

 

4)基本的には全面メッキとなりますので、部品の一部のみというのはなるべく避けてください。 

スパッタリングメッキの場合、理屈の上ではマスキングして可能ですが、メッキが変色したり

表面がブチブチと荒れて最悪はオシャカになることがあるので基本的にはお断りしております。

また仮にそういった問題が出ても構わないことが前提であっても、形状によって不可能だったり

工賃や納期が大幅にかかる場合があります。

また、クロームメッキやニッケルメッキなどの電解メッキの場合はマスキングは一切できません。

なお、亜鉛メッキや無電解ニッケルのようなメッキの場合はメッキ厚が薄いので、よほどの精密

ネジでない限りは問題はまず発生しません。

 

5)クロームメッキの性質上いくつか制限があります。例えばパイプの溶接構成品の場合(バイクの

スイングアームやスタンド等)はメッキ液が抜けるようにいくつか小さい穴を目立たないところに

開ける必要があること(この加工はこちらでも行います)があります。 また、クロームメッキは

起伏の大きい部分の隅部や凹みの内部、パイプ内部や穴等の内側には付きにくい特性があります。

どうしても筒状の内側にメッキしたい場合、リムの深いホイール等で、ディスク/スポーク部まで

きちんとメッキをつけたい場合は、専用の治具(電極)製作が必要になりますので高価になります。

 

6)価格についてはご希望であれば事前にだいたいの見積もりを出します(無料)。 なお樹脂や

アルミ、ステンレスについては工程上、やや割高になる場合があります。

 

7)とくに樹脂部品の場合、仕上がりがもともとの下地に左右されるため、できるだけ新品部品の

状態で処理を行ったほうが綺麗に仕上がります。

なお、当方で言う「新品」というのは、あくまでもパーツ購入状態のもののみを指しまして、

たとえば「新車から外したもの」は新品ではありません。 一度でも車輌から脱着を伴ったもの

は必ず傷がついているものです。 ですので、このようなパーツはすべて「中古品」扱いです。

 

8)アルミホイールのメッキは仕上がりを考えると基本的に新品か、新品同様のものが望ましいです。

また、当方は基本的に加工、処理専門のため中古ホイール等の場合、バランスウェイトやエアバルブ

などの付属品は基本的には外した状態でお願いします。

バイクホイールなどのベアリングやオイルシールなどもすべて外してください。

当然ながらタイヤつきの状態やバイクホイールでブレーキディスクつきなどもお預かりできません。

 

9)メッキではありませんが、よく「すでにアルマイトがしてあるものに再アルマイト可能?」という

お問い合わせをいただきます。 技術的には可能なのですがアルマイトはメッキと違いアルミの表面

そのものを酸化させることによって処理していますので、剥離すると表面が荒れてしまいます。

ですので本来はあまりお薦めできませんが、どうしても再アルマイトがご希望の場合はアルマイト剥離

後に電解研磨やバフ研磨等を行ない、表面を綺麗にしてから再アルマイトしますが、どうしても

再アルマイトは最初のアルマイトよりも表面のザラつきや色ムラなど、仕上がりが劣ってしまいます。

また、アルマイト剥離の際は酸化層を剥離いたしますので、品物の寸法が若干(0.01mm〜0.03mm)

小さくなります。 ですので精度ものの場合は気を付けてください。

 

10)アルマイトはアルミの材質、製法(削り出し、鋳物、ダイキャスト等)によって仕上がりの色調

や光沢加減が左右されます。 「光沢仕上げ希望」とされても、材質によっては光沢が出ないことが

ありますし、また、無色のアルマイトでも、ジュラルミン系の素材は若干、緑色や茶色っぽい色が

うっすらつくこともあります。 これはジュラルミンに含まれる合金成分の析出によるもので、不良

ではありませんので、ご了承ください。

それと、とくにエンジンのヘッドカバーなどのアルミ鋳物やダイキャスト製品にカラーアルマイトを

希望される方も多いのですが、処理は可能ですが、こういった材質はカラーアルマイトの仕上がりが

綺麗にいきません。 色調がくすんだりムラが出たり、光沢も良くないことが多く見た目が汚くなる

ことが多いですので、あまりお薦めできません。ご了承ください。

 

11)再メッキの場合できるだけ綺麗に仕上がるように努力いたしますが、錆が深く浸透している場合等

現品の表面状態によってはあまり綺麗に仕上がらない場合もありますのでご了承ください。

また、板金物やマフラー等の薄板物の場合、とくに裏側からの錆が酷く、かさぶた状にまでなっていま

すとメッキ前の酸洗いの時点でこの錆がとれたり、磨いている最中にそこに穴があいてしまうケースが

あります。 これについては当方でもどうしようもありませんので、ご了承ください。

 

12)黒クロームメッキについてですが、当方でおこなう黒クロームは本来の車両用の黒クローム

メッキではありません。 メーカーがおこなっている黒クロームとは根本的に違います。

艶のない非常に薄く弱い黒クロームの上から光沢を出すために表面から塗装によるオーバーコートを

しているものですので、見た目は塗装に近いものです。

ですので皮膜が弱く、熱や溶剤にも耐性がありません。 ですので本来は車やバイクの外装部品

には適さないものですので、その辺を充分にご了承のうえでお願いいたします。

 

13)品質保証についてですが、誠に申し訳ありませんがメッキや表面処理はお客様からお預かり

した品物ひとつひとつ状態等が異なる製品に追加処理する「現物処理」である関係でばらつきが

避けられないため、申し訳ありませんが当方ではメッキや塗装など表面処理についての保証は

つけられません。何卒ご了承ください。

 

●要約しますと、クロームメッキ、硬質クロームメッキ、スパッタリングメッキ、黒クロームメッキ、

ニッケルメッキ、カニゼンメッキ(無電解ニッケルメッキ)、亜鉛メッキ(ユニクロ/各色クロメート)、

金メッキ、真鍮メッキ、ブロンズメッキ、白/黒アルマイト、カラーアルマイト、タフトライド処理、

超硬質アルマイト(スーパーハードアルマイト)、粉体塗装、黒染め(四三酸化鉄皮膜)…等、

各種表面処理、表面硬化処理も受け付けております。

ただし、品物により可能な処理、不可能な処理、あるいは問題のあるものなど様々ですので、まずは

御相談ください。

※上記、各表面処理についての説明はこちらをごらんください

 

●お問い合わせメールはこちらまで

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