●アルミホイールの修理、修正、再メッキについて
●当方ではアルミホイールのメッキ加工をおこなっておりますが、同時にアルミホイールの傷修理
などもおこなうことができます。
ただし当方はアルミホイールの修理を専業としているわけではありませんので、多くの場合、
修理がメインということではなく、メッキするついでにガリ傷や歪み等を修理してからメッキ
するという感じになりますので、もし単純にホイール修理、塗装の場合はアルミホイール修理を
専門にやっておられる業者様にご相談されたほうが安く、しかも早くやってくれると思います。
また、当方はタイヤを組み込んだ状態ではお預かりできませんし、まして車ごとでもお預かり
することはできません。 あくまでもホイール単体状態でしかお預かりできませんので。
一例ですが、最近、流行りのネットオークションなどで中古のちょっと傷ついたホイールを
落札された場合など、出品者の方から直接当方にホイールを送っていただき、当方で修理や
メッキ加工をおこなってから、落札者(お客様)のほうへ送るなどということも可能です。
(こういった場合、いちおう当方に到着時にデジカメにてだいたいの状態を撮っておきますが、
できれば一度はお客様自身で現状を確認されたほうが良いことは言うまでもありません)
たとえば…
1)リムのガリ傷、めくれ、軽度のクラック(ひび)、軽度の歪みの修理のみ。
2)上記修理の後、粉体塗装による下地塗装のうえスパッタリングメッキ、またはクロームメッキ。
…などができます。
●参考ページ
→ホイールのスパッタリングメッキ加工につきましてはこちらも併せてご覧下さい。
→ホイールのクロームメッキ加工につきましてはこちらも併せてご覧下さい。
●ホイール修理および再メッキの仕上がりに関してのご注意
ホイールの修理や、もともとメッキをしてあるホイールへの再メッキ後の仕上がりについて
ですが、当方でも修理や再メッキは「できるだけオリジナル(元)の状態に近づける」ように
努力いたしますが、あくまでも「修理、再生品」ですので、決して新品同様になるというわけ
ではありませんことをよくご理解ください。 修理や再メッキ後の仕上がりはやはり新品に
比べればどうしても劣る点、微妙に異なる点が残ることは避けられないので、仕上がりに
ついてある程度は妥協していただく必要がありますのでご了承ください。
●リム修理したホイールの例です。
ご注意
●当然ながら、修理可能な傷やめくれ、欠け、クラック、歪みには限度があります。
たとえ、外観的には元通りにできる場合でも、当方の判断で「これは安全に使用できない」と
判断した場合などはお断りする場合もあります。
つまり、この修理によって直ったアルミホイールについては、当然ながら新品同様という
わけではありませんので、見た目は元通りに近い状態になっても、その性能については残念
ながら保証はできません。
金属素材というのは、成形時に加わる硬化作用によって強度を高めていることが多いので、
一度変型して組織が伸びてしまったものを元どおりにしても、形は直ってもその強度、剛性
までは元どおりになっていないことがほとんどなのです。 とくに大きな変型の場合は注意が
必要です。 アルミホイールメーカーも安全上、基本的に修理は認めておりませんので。
普通に法定速度で走行しているぶんにはまず問題は生じないとは思いますが、たとえば
200km/hを超えるような超高速で飛ばすような方、サーキットやダートコースなどで、通常
の街乗りでは考えられないようなハードな条件で使用されるなどの場合は、修理はガリ傷の
修正程度までに留めておいて、それより酷い損傷(めくれやクラック、歪みなど)については
安全上の観点から、修理は諦めて新品に買い替えたほうが賢明です。
とくに、最近多いハイパワーな重量車、大径、偏平タイヤの装着の場合はホイールにかかる
ストレスも大きいですので、慎重に判断してください。
どこかのタイヤメーカーの広告ではありませんが、「タイヤは命を乗せています」ので、
当方でも慎重に対処するべきと考えております。
※マグネシウムホイールの修正はできません。
●お問い合わせメールはこちらまで
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